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公立高校入試国語、よく出る著者は誰?説明文編

今年も「入試」が近づいてきました。

縁あって、中、高校生の受験に携わることがあり様々な問題集、参考書をみてきたのですが、そのなかで次のような問題集をみつけました。 

著者に注目!  現代文問題集

著者に注目! 現代文問題集

 

※以下のグラフとこの本とは関係がありません。

大学入試に頻出する著者を過去のデータから導き出し、その傾向をあばくおもしろい問題集だと思うのですが、ここで書かれているようなことを公立高校入試でもできないかなと思ったわけです。

さいわい、次のようなサイトをみつけたので、

ここの説明文の出典著者を参考に傾向をみてみました。*1

最頻出は「茂木健一郎」さん

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 2007年から2012年までの公立高校入試、国語の説明文で最も出典されているのは「茂木健一郎」さんでした。ここで挙げられているベスト5の方々は、実は大学入試でも頻出です。

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しかし経年変化をみてみると、長谷川櫂さんは2010年のみということがわかります。

トップの茂木健一郎さんも2010年には出典数0となっていましたが、ここ数年コンスタンスに出典されているようです。

【まとめ①】

公立高校入試・国語 よくでる著者は

これからよく出るか?出典増加中の注目著者

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 2012年に一気に出典されたのは「森博嗣」さん、「岸田一隆」さんでした。その他、増加傾向にある可能性がある著者を挙げました。

このグラフの鷲谷いづみさん、森本哲郎さん、森博嗣さん、田中真知さん、岸田一隆さん、は大学入試では少ないので、公立高校入試特有の傾向があるのかもしれません。

しかし一時的な流行があるのか、その年だけ多く出典されることもあるので注意が必要です。

この他、まだまとまっていませんが、公立高校入試では、出典作品は、出版年が2,3年以内の新書といったものが多いように感じています。

【まとめ②】

公立高校入試・国語 これからよく出るかもしれない著者は

以上、今回は簡単な集計結果のみとなりますが、何かの参考になればいいなと思います。

*1:2007年から2012年までの6年間における、公立高校入試、国語の説明文(随筆、小説、古典を除いたもの)の著者を対象にしています。上記のサイトで出典が明記されてない年については数にいれていません。